宮島ロクロ細工の茶筒

宮島の伝統産業に木工ロクロがあります。主に欅や栃の木を使いお盆や茶托・茶筒・菓子鉢・ナツメが作られています。
今では伝統工芸士は1人ですが月2回後継者育成で伝統工芸士により研修が行われております(私も昔に習ってました)
上記の写真は左が欅材でなすびの漆塗りの茶入れ、中が百日紅材で壺型の茶入れ、右は欅材で脚付きの茶筒です何れも中蓋付きです。
他にも色々茶道具を取り揃えております。

今日も朝から良い天気ですが風が冷たく肌寒い感じがします、此のところ気候の変化が大きく天気予報を細かいチェックしております。
宮島も桜が満開の時です、例年でしたら多くの人がお見えになるのですが今年は寂しい花見になります。
特に数年前から外国の人達が多くなっていたので残念です。

宮島桟橋を出た所

宮島桟橋を出で左に行くと小高い丘、そこにヤマツツジのピンクの花が咲いてます(この辺りは造船所跡とも言われてます)

そこを降りると長浜神社です、長浜神社前にある鳥居

長浜神社を通り過ぎると宮島学園があります、その東側に桜並木が続いています
そこから続く登坂を行く途中で緑の木々が清々しく鳥のさえずりで心が落ち着きます

坂を上り切った所に宮島福祉センターがあり、ここの桜が凄いです!(宮島桟橋から約10分)


車の先を右に上がると又桜並木が続いています

右に上がる道から下り坂方面の桜

鹿達が花見を楽しんでいます

元の坂に戻るところです

宮島桟橋を出て正面のトンネルを抜けて左側に大きな桜が2ヶ所並んで咲いてます

要害山の東側
要害山は戦国時代宮尾城があり、毛利軍が陶軍と戦かいました

少し行くと存光寺があります、裏が要害山です


存光寺の隣、約100段の階段を登った所に今伊勢神社があります

ホテルの石囲みに馬酔木が咲いてます

もみじの新緑が初々しい

千畳閣、所々に桜のピンク色が

今月の予約
8日  花祭り法要(佛生会)  11時  大聖院
8日  裏千家献茶会  嚴島神社 能舞台
15日  大聖院火渡り式  11時  大聖院
15日  桃火祭  17時  嚴島神社
16日  桃火祭御神能  9時  嚴島神社 能舞台(~18日)
25日  大聖院さつき祭り  8時  大聖院(~5/6)

宮島体験が楽しめる・宮島手づくり工房
店長

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